Ubuntu で Samba の設定。
(smb.conf のコメントに writable がないのはなぜだろう)
1. まず、samba をインストールします。
# apt-get install samba
2. Samba アクセス用のパスワードを設定します。
# smbpasswd -a UserName (UserName の部分は適当に書き換えます)
3. smb.conf を編集します (ホームディレクトリを共有する場合の例)。
writable 以外の項目はコメントアウトされているのを外して編集。
writable = yes は追加します。
# vi /etc/samba/smb.conf [homes] セクションを以下のように編集 comment = Home Directories browseable = yes create mask = 0644 directory mask = 0755 valid users = %S writable = yes
4. samba デーモンを起動します。
# /etc/init.d/samba start または # /etc/init.d/smbd start # /etc/init.d/nmbd start
5. sysv-rc-conf で起動時に Samba が起動するように設定します。
この設定は不要かもしれません。インストール時に起動するように設定されるかも。
# sysv-rc-conf samba の RunLevel 2345 を有効にします。
6. Windows からアクセスできるか確認します。
エクスプローラで \\192.168.0.1\UserName でアクセスできるか確認。 パスワードを聞かれたら、2. で設定したパスワードを入力。
■ 2019/11/22 追記
Windows10 で接続するときにエラーになる場合、下記を /etc/samba/smb.conf に追記する。
min protocol = SMB2 max protocol = SMB2
■ 2022/09/30 追記
Windows10 から認証アクセスできない事がある場合、下記を設定する。
デフォルトは bad user
map to guest = never
0 件のコメント:
コメントを投稿