2010年12月27日月曜日

リモート端末の OS をチェックする方法

リモート端末の OS をチェックする方法

1. nmap を使う方法

nmap -O -v localhost で試してみたけど、特定できなかったなぁ。

# apt-get install nmap
# nmap -O -v HOSTNAME

2. ping を使う方法

ping を実行すると、対象端末からの応答パケットから TTL 値が得られる。
OS によってデフォルトの TTL 値が異なるので、大体予想がつくらしい。

OSデフォルト TTL
Windows128
Linux64
Buffalo AirStation64 (でした)

TTL 値は、ルータを経由するたびに 1 減るので、デフォルト値に近ければ、その OS かもしれない。
数十個のルータを経由してくることは、まぁまれなので。
ちなみに Ubuntu でデフォルト TTL を変更する場合は、
/etc/sysctl.conf に net.ipv4.ip_default_ttl = XXX (XXX は任意) を追加すれば良い。
(あえて変更する必要性はない)

● nmap, OS finger print, default, TTL, 変更, デフォルト

2010年12月26日日曜日

wput - A wget-like ftp-uploader

ディレクトリ内のファイルすべてを FTP サーバにアップロードする場合、tar.gz でまとめてから、転送、解凍するのが一般的。
wput を使えば、一気にアップロードできます。
wget の反対コマンド。

■ インストール方法

Ubuntu の場合、パッケージ化されているので、apt-get でインストールできます。

# apt-get install wput

■ アップロード方法

$ wput DIRNAME ftp://USERNAME:PASSWORD@ftp.hogehoge.org/UPLOAD_DIR

● ftp, wget, wput, ディレクトリ, アップロード, 一度, directory, upload, 転送

2010年12月14日火曜日

Subversion svn コマンドメモ

たまに使う svn コマンドのメモ。

■ ログの出力量を抑制 ( 3 個出力する場合 )

$ svn log -v -l 3

■ リビジョン間の変更ファイル一覧を取得

$ svn diff -rREV1:REV2 --summarize  (変更ファイルの一覧を取得)

■ サブディレクトリをチェックアウトしない

$ svn co --depth=files REPOSITORY

■ ファイルだけチェックアウトする

$ svn co --depth=empty REPOSITORY
$ svn update --depth=files FILE_NAME

■ 実行権の設定

(追加)
$ svn propset svn:executable ON FILE_NAME

(削除)
$ svn propdel svn:executable FILE_NAME

■ バイナリ/テキスト 誤認識ファイルの設定変更

(確認)
$ svn propget svn:mime-type *

(テキスト→バイナリ)
$ svn propset svn:mime-type application/octet-stream *.pdf

(バイナリ→テキスト)
$ svn propset svn:mime-type text/x-tex hoge.tex
$ svn propdel svn:mime-type hoge.tex
$ svn commit -m ''

■ 今日の変更ログ表示

指定日の 00:00 時点のリビジョン情報も検索に含まれるため、当日以前に更新されたリビジョンのログも表示されるので注意。

$ svn log -r {"2010-12-14 00:00:00 +0900"}:HEAD

● Subversion, svn, コマンド, ファイル, のみ, だけ, チェックアウト, co

2010年12月13日月曜日

hMailServer ( Windows )

Windows 上で動くフリーの Mail サーバー
hMailServer
メモしておこう。
Linux でやるより手軽かも。

● Windows, Mail, IMAP, SMTP, POP, Free, フリー, hMailServer, メールサーバー

2010年12月11日土曜日

Lenobo IdeaPad U150 に Ubuntu 10.04 LTS をインストール

Ubuntu をインストールしていたセカンドマシン Dell Inspiron 5100 の調子がおかしくなってきたので、
ノート PC を買い換えました ( ポイントで )。
Ubuntu でしか使わないから、安いやつでいいやってことで、2 週間ぐらい検討した結果、
Lenobo IdeaPad U150 にしました。
Atom の Netbook じゃちょっとなぁ、i3,i5,i7 ノートはでかすぎ。
丁度良いサイズってことで、これに。
CPU: Intel Celelon SU2300 1.2GHz
RAM: 2GB DDR3×1 (Max 4GB)
HDD: 250GB
LCD: 11.6inch 1366×768ドット
無線: 802.11b/g
小ぶりながら、キーピッチも大きめで打ちやすいです。



この天板の素材とデザインがいまいちという意見もありますが、そこは全く気にならない。
中身が重要。
裏蓋を開けると HDD、メモリ、PCI スロットに簡単にアクセスできるのが良いです。
早速、Ubuntu 10.04 LTS (32bit) をインストールしました。
64bit 版にするか悩んだんですが、ググると対応してないパッケージがあったりとか、
特別なんかしないといけない場合があるらしいとかあるようで、32bit 版にしときました。
32bit 版でも特に問題ないらしい。
今のところ、問題ないです。

以下、インストール時のメモです。

1. まず、Windows7 で最低限の動作確認をしておく

インストールしてある Windows7 を起動して、無線 LAN、有線 LAN、スピーカぐらいは、動作確認しておきます。
特に問題なし。

2. Ubuntu 10.04 LTS インストーラの準備

Lenobo IdeaPad U150 には、CD/DVD ドライブが搭載されていません。
USB メモリ等にインストーラを準備します。
今回は UNetbootin で、microSD にインストーラを入れ、
USB-microSD アダプタからブートしました。
UNetbootin から、直接 ISO イメージをダウンロードして、microSD に書くこともできますが、
途中で書き込み失敗とかもあり得るので、ISO イメージをあらかじめダウンロードしておきます。
Ubuntu Japanese Team
インストーラの作成に、ちょっと時間がかかります。

3. Ubuntu 10.04 LTS をインストール

USB-microSD アダプタ を PC に挿入し、起動時に BIOS の設定で (F12 か F2 キー)、USB-microSD アダプタから起動します。
一応、Windows7 も残しておきたかったので、デュアルブート設定にします。
パーティションは、Windows7 100GB、Ubuntu 100GB ぐらいに配分。
パーティション設定のときに、スライダーで簡単にパーティション設定ができます。
すばらしい。
あらかじめ、GNU parted とかでパーティション切り直さなくていいんだ (感涙)。
特にトラブルもなく、インストールできました。

4. 無線 LAN について

Lenobo IdeaPad U150 の無線 LAN は、Broadcom BCM4312 802.11b/g (rev 01) でした。
インストール直後は、動かなかったんですが、apt-get update すると、
ドライバのインストールウィンドウが出てきました。
Broadcom STA ドライバ を選択して、有効化すると使えるようになります。
Broadcom B43 Wireless Driver だと、つながったように見えるものの、通信できませんでした。


5. その他メモ

sfdisk と df の結果を貼り付けておきます。
リカバリ用のパーティションも保持されているようです ( たぶん )。
あとは自己責任でどうぞ。
( Windows7 は使わない、最悪リカバリできなくてもいいやってことでやってます )

# sfdisk -l
Disk /dev/sda: 30401 cylinders, 255 heads, 63 sectors/track
Units = cylinders of 8225280 bytes, blocks of 1024 bytes, counting from 0

   Device Boot Start     End   #cyls    #blocks   Id  System
/dev/sda1   *      0+     25-     26-    204800    7  HPFS/NTFS
/dev/sda2         25+  12227-  12203-  98014471    7  HPFS/NTFS
/dev/sda3      12227+  28475-  16248- 130505729    f  W95 Ext'd (LBA)
/dev/sda4      28475+  30401-   1927-  15471800   12  Compaq diagnostics
/dev/sda5      24523+  28475-   3952-  31737856    1  FAT12
/dev/sda6      12227+  24018-  11791-  94706688   83  Linux
/dev/sda7      24018+  24522-    505-   4051968   82  Linux swap / Solaris

# df
Filesystem           1K-blocks      Used Available Use% Mounted on
/dev/sda6             93219808   2767284  85717192   4% /
none                    958376       324    958052   1% /dev
none                    962592       184    962408   1% /dev/shm
none                    962592       116    962476   1% /var/run
none                    962592         0    962592   0% /var/lock
none                    962592         0    962592   0% /lib/init/rw

6. 最後に、起動の高速化設定等々。

あとは、以下のリンクから順番に設定していけば OK。
まさおのブログ (表): Ubuntu インストール後にする設定

Bootchart の結果は、19.23 秒。
実測で、電源 ON から 「 テケテン 」 まで 35 秒。

● Lenobo IdeaPad U150, 10.04 LTS, デュアルブート, Windows7, Ubuntu, パーティション, リカバリ

2010年12月2日木曜日

Ubuntu で VLAN

Ubuntu で VLAN 設定をするときのメモ。

■ (前準備) vlan パッケージをインストールする。

# apt-get install vlan

■ eth0 に VID=2 の VLAN を設定する場合。

WARNING が出るけど、これは気にしなくていい。
eth0.2 というインターフェイスが作成される。

# vconfig add eth0 2
WARNING:  Could not open /proc/net/vlan/config.
Maybe you need to load the 8021q module, or maybe you are not using PROCFS??
Added VLAN with VID == 2 to IF -:eth0:-

■ eth0.2 に IP アドレス 192.168.22.10/24 を付ける場合。

# ifconfig eth0.2 192.168.22.10 up
# ifconfig eth0.2
eth0.2    Link encap:Ethernet  HWaddr XX:XX:XX:XX:XX:XX
          inet addr:192.168.22.10  Bcast:192.168.22.255  Mask:255.255.255.0
          inet6 addr: fe80::xxxx:xxxx:xxxx:xxxx/64 Scope:Link
          UP BROADCAST RUNNING MULTICAST  MTU:1500  Metric:1
          RX packets:0 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
          TX packets:25 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
          collisions:0 txqueuelen:0
          RX bytes:0 (0.0 B)  TX bytes:3996 (3.9 KB)

■ リオーダー設定をする場合。

デフォルトの 0 でも、大抵の場合は大丈夫なはず (未確認)。
パケットがうまくキャプチャできないときは設定してみる。

# vconfig set_flag eth0.2 1
Set flag on device -:eth0.2:- Should be visible in /proc/net/vlan/eth0.2

■ 設定を確認する場合。

# cat /proc/net/vlan/eth0.2
eth0.2  VID: 2   REORDER_HDR: 1  dev->priv_flags: 1
         total frames received            0
          total bytes received            0
      Broadcast/Multicast Rcvd            0

      total frames transmitted           25
       total bytes transmitted         3996
            total headroom inc            0
           total encap on xmit            0
Device: eth0
INGRESS priority mappings: 0:0  1:0  2:0  3:0  4:0  5:0  6:0 7:0
 EGRESS priority mappings:

■ eth0.2 を削除する場合。

# vconfig rem eth0.2
Removed VLAN -:eth0.2:-

■ その他メモ。

動作確認は、試しに ping を打ってみる (同じネットワーク内の存在しない IP アドレスでいい)。
wireshark とかで、ARP パケットをキャプチャして、802.1Q Virtual LAN が見えると OK。
NIC によっては、802.1Q ヘッダが付かないやつがあるので注意。

● VLAN, 802.1Q, VID, vconfig,

2010年10月2日土曜日

シェルでビープ音を鳴らす

シェルで、時間がかかるコマンドが完了したときにビープ音を鳴らすようにしておくと、
そのコマンド実行中に、他の作業に集中することができます。

.bashrc に下記の alias を設定しておきます。

alias beep='echo -e "\a"'

コマンド hogehoge 実行後にビープを鳴らして欲しいときには以下のようにします。

$ hogehoge; beep

1 回じゃ気づかん! って場合は、カスタマイズすればよいでしょう。
(他にもいろいろ方法はある)

$ hogehoge; beep; sleep 1; beep

実際にやる前に、テストはしておきましょう。音量設定のチェックとかも重要。

● beep, shell, bash, ビープ, シェル

2010年9月30日木曜日

シェルスクリプトで set -e

シェルスクリプトで set -e を実行すると、コマンドが失敗したときに、それ以降の処理を実行せずに終了する。
おぼえとこ。
set -x (各コマンドを表示しながら実行) をぐらいしか使ってなかったなぁ。

● shell, script, シェル, スクリプト, set, "set -e"

2010年9月26日日曜日

Linux で 1 つの NIC に複数 IP アドレスを割り当てる ( IP alias )

1 つの NIC ( Network Interface Card ) に対して複数の IP アドレスを割り当てる方法。

# ifconfig eth0:1 192.168.1.1

eth0 のあとに : ( コロン ) を付けて、適当な番号を割り当てれば OK。

● IP alias, NIC, 複数, IP アドレス, IP address, ifconfig

2010年9月25日土曜日

英語-日本語電気専門用語辞書

専門用語を英語でどう表現するか悩むことがあります。
先輩に教えてもらったこのサイトが使えます。

英語-日本語電気専門用語辞書

電気系の用語が多そう。

● 電気, 専門, 用語, 英語, 日本語, 中国語

2010年9月23日木曜日

uuidgen で 16 進数の乱数を生成

Linux で 16 進数の乱数を生成する方法。
uuidgen を使ってみる。

$ uuidgen | sed s/-//g

uuidgen は 32 桁のランダムな 16 進数を出してくれるので、必要な桁数に応じて cut するってのもあり。
16 桁必要な場合の例。

$ uuidgen | sed s/-//g | cut -c 1-16

それ以上必要な場合は…、cat でくっつけるか? (未確認)

● 16 進数, Linux, uuidgen, ランダム, 乱数, 生成

2010年9月5日日曜日

mongoose httpd


mongoose httpd ってのを発見。

http://code.google.com/p/mongoose/

軽量 (Linux 40KB) で、シングルバイナリで、Windows、Mac、Linux でも動作。
大概のことはできるみたい。
ライセンス形態 = MIT。
素性も良さそう。
すばらしい。
デフォルトの port は 8080 でした (オプションで変更可能)。

● Linux, Windows, 軽量, httpd, MIT, mongoose, Web, サーバ, server

2010年9月3日金曜日

[Obsolete] Ubuntu で tftp サーバ (tftpd)

この投稿は古くなりました (2013/03/30)。
こちらを参照してください。
まさおのブログ (表): Ubuntu で tftp サーバ (tftpd)

Ubuntu で tftpd を設定する方法。

1. tftpd をインストール

# apt-get install tftpd

2. inetd.conf の設定を確認

デフォルトの設定では、/srv/tftp ディレクトリにファイルを置くことになるようだ。
/tftpboot じゃないのね。

# cat /etc/inetd.conf | grep tftp
tftp            dgram   udp     wait    nobody  /usr/sbin/tcpd  /usr/sbin/in.tftpd /srv/tftp

3. /srv/tftp ディレクトリを作成&パーミッション設定

# mkdir /srv/tftp
# chmod 777 /srv/tftp

■ 2012/02/02 追記 Ubuntu 10.10 (以降?) だと、xinetd で設定するようだ。 Ubuntu 10.04 までは、この方法でいい。

● tftpd, tftp, サーバ, tftpboot

2010年8月26日木曜日

fsck の実行頻度を変更する

Linux の起動時に、結構な頻度で fsck が実行されます (デフォルトは 20 回に 1 回)。
最近の PC は HDD 容量も大きくなってきたので、結構時間がかかります。
せめて root ( / ) と /home は別々の日にやって欲しいとか思います。
日経 Linux の 2010 年 7 月号に、その変更方法が書かれていました。
tune2fs コマンドを使います。

1. 現在の設定を確認する

パーティション毎に確認していきます。

# tune2fs -l /dev/sda1
Filesystem volume name:   
Last mounted on:          /
...
Mount count:              4      ← 現在 4 回マウント
Maximum mount count:      20     ← 20 回マウントしたら、fsck 実行

2. 設定を変更する

100 回に変更する場合は、下記のようにします。

# tune2fs -c 100 /dev/sda1

● fsck, tune2fs, 頻度, 時間, かかる, 設定, 変更, 長い, うざい

2010年7月8日木曜日

Firefox のキーバインドを Emacs にする KeySnail Add-on

Emacs 派なんですが、Linux の Firefox 上で思わず Ctrl-h (backspacce) を押してしまい、
そのたびに履歴が表示されてイライラしていました。
Windows Xp では、「 窓使いの憂鬱 」 を使っているから問題ないんですが、Linux だとそれも無理。
ちょっとググるとありました。「 Keysnail Add-on 」

これは助かる。
必須アドオンに決定。こっちも更新。
まさおのブログ (表): Firefox アドオンについて

Ubuntu 10.04LTS の環境だと、iBus の切り替え設定に Ctrl-SPACE が割り当てられているので、
そいつは削除しておいたほうが良いです。

● Firefox, Emacs, キーバインド

which コマンドのソース

which コマンドのソースってどこにあるのかなと調べていたら、
単なるシェルスクリプトだった。

$ lv /usr/bin/which

which は、Ubuntu の場合 debianutils に含まれている。
which のライセンスはというと、ソースパッケージの中の debian/copyright に、こう書かれています。

which is in the public domain.

好きに使っていいってことやね。

● which, ソース, source, debianutils

2010年6月30日水曜日

wget で Web サイトの情報を全てダウンロードする方法

いつか使うかもしれないのでメモ。

$ wget \
--recursive \
--no-clobber \
--page-requisites \
--html-extension \
--convert-links \
--restrict-file-names=windows \
--domains website.org \
--no-parent www.website.org/tutorials/html/
オプション説明
--recursiveDownload the entire Web site.
--no-clobberDon't overwrite any existing files
(used in case the download is interrupted and resumed).
--page-requisitesGet all the elements that compose the page (images, CSS and so on).
--html-extensionSave files with the .html extension.
--convert-linksConvert links so that they work locally, off-line.
--restrict-file-names=windowsModify filenames so that they will work in Windows as well.
--domains website.orgDon't follow links outside website.org.
--no-parentDon't follow links outside the directory tutorials/html/.

参考:
http://www.linuxjournal.com/content/downloading-entire-web-site-wget

● wget, web, 全て, ダウンロード, download, all, entire, スクレイピング

2010年6月29日火曜日

checkinstall

ソースから make したアプリを簡単にパッケージ管理することができるコマンド。
checkinstall

使い方は簡単で、configure、make したあとで、make install の代わりに、下記を実行。

# checkinstall --fstrans=no

これで、rpm, deb ファイルを簡単に生成できます。
あとは、rpm, dpkg コマンドでインストールすれば OK。

● checkinstall, rpm, deb

2010年6月28日月曜日

UUID を調べる方法

HDD とかの UUID を調べる方法。
vol_id コマンドを使うらしいが、Ubuntu 10.04 にはない。

# vol_id -u /dev/sda1

vol_id がない場合は、blkid を使う。

# blkid /dev/sda1

それか、ここを確認する。これが一番確実かも。

$ ls -l /dev/disk/by-uuid

● UUID, 確認, vol_id, blkid, by-uuid

2010年6月2日水曜日

bash で proxy を使う

bash で proxy を使用する方法。
apt-get を proxy 経由で使用したいときは、この設定をしておきます。

1. ~/.bashrc に下記を追加

export http_proxy=http://:/
export ftp_proxy=http://:/

2. 編集後に、source コマンドで設定を反映

$ source ~/.bashrc

sudo で apt-get を実行したい場合は、root のシェルの環境変数に設定されるようにすれば良いです。
どこが正解なんでしょうね? ~root/.bashrc とか、~root/.profile あたりに書いておけばいいのでは?

● bash, proxy, apt-get

2010年5月30日日曜日

無線 LAN の代わりに PLC

まさおのブログ (表): Windows Xp : inSSIDer で無線 LAN をスキャンする で紹介しましたが、
うちの無線 LAN 環境は劣悪なので、PLC を導入してみました。

購入したのは、「 Panasonic PLC アダプター スタートパック BL-PA510KT 」
コンセント直付けタイプより、ノイズフィルター付きタイプがおすすめです。
コンセント直付けタイプは、コンセントを占有してしまうので、不便。

設置は簡単で、箱から取り出して、コンセントと LAN ケーブルをつなぐだけです。
あとは、念のため、横に付いている 「 MASTER 」 と 「 TERMINAL 」 の設定を確認しておけば良いです。

「 SETUP 」 ボタンを長押しすると、大体の通信速度を確認することができます。
うちの場合、LED 2 個目点滅 10 〜 30 Mbps といったところ。

実際にネットワーク速度測定サイトで測定したところ、下り 6 Mbps でした。
無線 LAN の調子が良い時で 7 Mbps 程度なので、不安定なときのことを考えると、こっちの方が安定します。
(ちなみに、フレッツマンションタイプなので、PLC の部分だけの測定値ではありません。)

Ubuntu で無線 LAN のドライバを試行錯誤してる最中は、ネットワークにつながらない状態に
なることも多々あるので、これは助かります。

● PLC, BL-PA510KT, ノイズフィルター, HD-PLC

2010年5月28日金曜日

Ubuntu の Firefox でマウスホイールのスクロール量を調整

Ubuntu の Firefox でマウスホイールのスクロール量を調整する方法。

1. Firefox を起動して、URL 入力欄に 「 about:config 」を入力する。

2. フィルタに 「 mousewheel.withnokey 」を入力する。

3. 「 mousewheel.withnokey.sysnumlines 」 の設定を 「 false 」 にする。

4. 「 mousewheel.withnokey.numlines 」 の設定を変更する。

「 8 」 にしてみた。

● Ubuntu, Firefox, マウス, ホイール, mouse, wheel, 速く, 遅く, 移動量, 設定, 変更

2010年5月23日日曜日

Ubuntu 10.04 で Google 日本語入力 Mozc を使う

IBus-Anthy は、いまいちなので、Google 日本語入力 Mozc に変えてみる。

参考:
Google Japan Blog: Google 日本語入力がオープンソースになりました
Mozc - Google日本語入力のオープンソース版

1. リポジトリを追加

# wget -q http://download.opensuse.org/repositories/home:/sawaa/xUbuntu_$(lsb_release -s -r)/Release.key -O- | apt-key add -
# echo "deb http://download.opensuse.org/repositories/home:/sawaa/xUbuntu_$(lsb_release -s -r) ./" > /etc/apt/sources.list.d/ikoinoba.list    
# apt-get update

2. ibus-mozc をインストール

# apt-get install ibus-mozc

3. 一旦、ログオフして、再ログイン

4. Ibus の設定を変更

「 システム 」 → 「 設定 」 → 「 IBus の設定 」
「 インプットメソッド 」 タブの 「 インプットメソッドの選択 」
「 日本語 」 → 「 Mozc(Japanese keyboard layout) 」 を選択
「 追加 」
それから、「 上へ 」 で一番上に移動。

MS-IME のキーバインドも選択できる。

● Ubuntu, Google, 日本語入力, Mozc, IBus, MS-IME

2010年5月22日土曜日

blogger に twitter ウィジットを登録する (入り口)

ここからやれば良いようだ。簡単に追加できる。
http://twitter.com/goodies/widgets
「 Twitter ヘルプ 」 、「 Twitter の使い方(応用編) 」 からでもたどれる。

● blogger, blogspot, twitter, ウィジット, 追加, レイアウト

2010年5月17日月曜日

Ubuntu で MBR を修復 ( grub 削除 )

Ubuntu のライブ CD で MBR を修復する方法のメモ。
Ubuntu 10.04 を microSD にインストールするときに、
誤って、HDD の MBR に grub をインストールしてしまった場合 (> 自分) とかに、復旧させる方法。

1. Ubuntu のライブ CD で起動

2. install-mbr を実行

/dev/sda は、適宜変更。最近の大抵の PC は、これで OK。

$ sudo install-mbr /dev/sda

■ install-mbr が無かった場合は、mbr をインストール

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install mbr
$ sudo install-mbr /dev/sda

■ それでもダメだった場合は、下記を試すのもあり

MBR を削除。

$ sudo dd if=/dev/zero bs=446 count=1 of=/dev/sda

Windows では、fixmbr を使う方法があるらしい (未確認)

■2011/7/20 追記

この方法は、WindowsXp までの方法です。Windows7 でやると、大変なことになります。

● MBR, 削除, 修復, 消去, grub, アンインストール, uninstall, install-mbr

2010年3月20日土曜日

find で検索した結果を xargs 経由でコピー

find でファイルを検索して、その結果を xargs に渡して cp でコピーする方法。

例えば、あるディレクトリ以下の png ファイルを OUTPUT_DIRECTORY にコピーしたい場合は以下のようにやります。

$ find . -name '*.png' -print | xargs cp -t OUTPUT_DIRECTORY

mv も同様に -t オプションでいけます。

● find, xargs, cp, mv

2010年3月17日水曜日

Ubuntu 複数インストールされている java を切り替え

以前、まさおのブログ (表): Ubuntu の alternative システム について書きましたが、
Java には、javac とか java_vm とか、他にも関連コマンドがあります。
それらを一つ一つ切り替えるのは面倒だな、と思っていたところ、
一発で切り替えるコマンドがありました。

■ インストールされている java の種類を確認

Sun Java 1.5 と 1.6、あと gci ? というやつが入ってます。

# update-java-alternatives -l
java-1.5.0-sun 53 /usr/lib/jvm/java-1.5.0-sun
java-6-sun 63 /usr/lib/jvm/java-6-sun
java-gcj 1042 /usr/lib/jvm/java-gcj

■ Sun Java 1.5 に切り替えたい場合の例

上のコマンドで確認した java の種類 (各行の 1 個目) を指定。

# update-java-alternatives -s java-1.5.0-sun

これは楽でいい。

● update-java-alternatives, alternatives, java, 1.5, 1.6, 変更, 切り替え

2010年3月13日土曜日

Firefox でウェブページへのショートカットを作成する

これ、どうやったらいいのか、Firefox のメニューとか、ページ上で右クリックとかやってもわからず…
Google さんに聞いたところ、このページを発見。

Web ページへのショートカットをデスクトップに作成する

なるほど、
コマンド世代には、ない発想…。
頭硬いなぁ~。

● Firefox, ショートカット, 作成, Web, Page, ウェッブ, ページ

2010年2月17日水曜日

シェル ( bash ) スクリプトの実行にかかった時間を表示する

シェルスクリプトの実行にかかった時間を表示するスクリプト。
/bin/bash でやりましょう。

■ 参考リンク
http://blog.studio23c.com/?p=436

#!/bin/bash
 
START_TIME=`date +%s`
 ★ ここに処理を書く
END_TIME=`date +%s`
 
SS=`expr ${END_TIME} - ${START_TIME}`
 
HH=`expr ${SS} / 3600`
SS=`expr ${SS} % 3600`
MM=`expr ${SS} / 60`
SS=`expr ${SS} % 60`
 
echo "Total Time: ${HH}:${MM}:${SS} (h:m:s)"

● bash, shell, シェルスクリプト, 時間, 計測, 表示, total, time

2010年2月7日日曜日

Blogger に 「最近の記事」、「最近のコメント」 を表示する方法

Blogger で、「 最近の記事 」、「 最近のコメント 」 を表示できないのかと思っていましたが、ありました。
こんな技があったとは。
早速 「 最近の記事 」 を設定。
コメントは、ほとんどないので、設定なしで。

■ 参考リンク
http://blog.iphone-studio.com/2009/01/blogger.html

1. Blogger のダッシュボードから 「 レイアウト 」 の設定画面に行きます。

2. 「 ガジェットの追加 」 を選んで 「 基本 」 → 「 フィード 」 を選択して追加。

3. フィード URL に下記を入力して 「 次へ 」 を選択。

・「 最近の記事 」の場合
        http://<Blogger-Address>/feeds/posts/default
          (このブログの場合、<Blogger-Address> の部分は masaoo.blogspot.com になります)
・「 最近のコメント 」の場合
        http://<Blogger-Address>/feeds/comments/default

4. 「 タイトル 」、「 表示 」 をお好みで設定して 「 保存 」。

● Blogger, 最近, 記事, コメント, 最新

2010年2月6日土曜日

PhotoStagePro で複数カメラの画像整理

複数カメラの画像を持ち寄って、整理するときに使えるソフト。
PhotoStagePro

Exif 情報を一覧表示してくれるので、まず、撮影日時でソートします。
(撮影日時バーをクリック)

メーカーによって異なるファイル名も一括変換すれば、撮影日時順にファイル名(番号)を
付けることができます。
(右クリックでメニューが表示されます)

ただ、各人のカメラの日付が合っていないとうまく並ばないんですよね。
そこは、だいたい合ってるとして、気にしないことにします。

● PhotoStagePro, デジカメ, 写真, 整理, メーカー, 異なる, カメラ

2010年1月27日水曜日

Emacs で空行をすべて削除する

Emacs で空行をすべて削除する方法をメモ。
これは知らんかったな。

M-x flush-lines
で、正規表現 ^$ を指定する

● emacs, 空行, 空行, すべて, 全て, 一括, 置換, 削除, flush, line

2010年1月23日土曜日

Ubuntu で画面キャプチャ

Ubuntu で、画面をキャプチャする方法。
他にもありますが、コマンドでできるので、この方法が一番早いです。
ImageMagick の import コマンドを使います。

1. ImageMagick をインストール

ImageMagick がインストールされて無い場合は、インストールします。

# apt-get install imagemagick

■ ウィンドウをキャプチャする場合 (PNG ファイルとして保存)

拡張子を変えると、JPG とかの他の画像フォーマットで保存されます。

$ import -frame hogehoge.png

■ 画面全体をキャプチャする場合

$ import -window root hogehoge.png

■ キャプチャ画像を表示する場合

ついでに ImageMagick を使います。

$ display hogehoge.png

■ 参考 http://www.itmedia.co.jp/help/tips/linux/l0411.html

● Linux, 画面, スクリーン, キャプチャ, capture, import, ImageMagick, フレーム, ショット

2010年1月20日水曜日

svn-diff.vim

Linux で、Subversion の commit をするときのコメント編集に Vi を使う人は、入れておくとよいです。
編集画面で svn diff の結果を表示してくれます。
配布元で Vim version 6.0 になっているけど、問題ない。

■svn-diff.vim: Show diff when commiting changes on a subversion repository
http://www.vim.org/scripts/script.php?script_id=978

■参考リンク
http://espion.just-size.jp/archives/06/091103027.html

$ cp svn.vim ~/.vim/ftplugin/

● Subverson, svn, commit, diff, Vi, Vim svn-diff.vim, svn.vim