2019年12月21日土曜日

Ubuntu server でキーボードレイアウトを変更 英語 -> 日本語

Ubuntu server のデフォルトは CUI ログインになっていて、キーボードレイアウトも英語になっています。
それを日本語キーボードにする方法。

# dpkg-reconfigure keyboard-configuration

  ・Generic 105-key (Intl) PC を選択
  ・keyboard: Japanese を選択
  ・Keyboard Layout: Japanese を選択
  ・AltGr 設定: The default for the keyboard layout を選択
  ・Compose key: No compose key を選択

● Ubuntu, server, keyboard, english, japanese, 英語, 日本語, キーボード, CUI, console, layout, レイアウト

2019年12月19日木曜日

DavMail を OpenJDK で動かす ( Oracle Java からの移行 )

Oracle Java のサポート有償化に伴い、会社で DavMail を使い続けるには OpenJDK に移行するしかない。
もう待ったなし! ということで。試行錯誤した結果のメモです。
これで Mew が延命できる。

1. DavMail の最新版をダウンロード、インストール

ここから最新版をダウンロードしてインストール。2019/12/19 時点の最新バージョンは 5.4.0-3135。
http://davmail.sourceforge.net/

2. Oracle Java をアンインストール

勇気がいりますが、断行。

3. OpenJDK をインストール

ここから最新版をダウンロードしてインストール。2019/12/19 時点の最新バージョンは JDK 13.0.1
https://openjdk.java.net/
下記に展開しました。

C:\Program Files\Java\jdk-13.0.1

4. 環境変数を設定

下記を設定 (読み替えてください)。

JAVA_HOME=C:\Program Files\Java\jdk-13.0.1
Path=%JAVA_HOME%\bin (追加)

5. DavMail をインストールしたフォルダに、davmail64.ini ファイルを作成

下記を記述。これがわからなくってハマった。
これをやらないと、"A suitable version of Java could not be found on your system, please install Java (64-bit) from http://java.com/en/download/manual.jsp" エラーが出る。

vm.location=%JAVA_HOME%\bin\server\jvm.dll

5. Oracle Java に設定していた証明書を忘れずに追加

コマンドプロンプトで、下記を実行。

cd "%JAVA_HOME%\bin"
keytool -import -alias "[CA 名]" -keystore "%JAVA_HOME%\lib\security\cacerts" -trustcacerts -file [PKI_FILE_NAME].cer -storepass changeit

■参考
https://sourceforge.net/p/davmail/discussion/644057/thread/e07e7d1836/

● DavMail, OpenJDK, Oracle, Java, 移行, 起動しない, エラー, 有償, 無償, フリー, free