scp コマンドの使い方メモ
$ scp FILE_NAME USER@HOST_NAME:PATH
(例)
$ scp hogehoge.txt masao@192.168.0.10:/tmp/
● scp, ssh, copy, 転送, 使い方
主に Linux (Ubuntu, Fedora) 関連の設定メモ&小技集です。たまに Windows 関連ネタも。
(プロンプトの $ は一般ユーザ権限、# は root 権限です。いちいち説明はせんよ。)
scp コマンドの使い方メモ
$ scp FILE_NAME USER@HOST_NAME:PATH
(例)
$ scp hogehoge.txt masao@192.168.0.10:/tmp/
● scp, ssh, copy, 転送, 使い方
Subversion を使っていて、このエラーが出るときがある。
svn: Can't convert string from native encoding to 'UTF-8'
ファイル名が SJIS のときに出る時がある。
LANG=ja_JP.UTF8 だけではだめで、
LC_ALL=ja_JP.UTF8 を設定すれば、とりあえず OK。
これで凌ぐか。
ファイル名の文字コードを調べるには kcc を使えば良い。
まさおのブログ (表): 日本語ファイル名の文字コードを変換 参照。
● Subversion, svn, convert, string, encoding, UTF8
Linux で任意サイズのファイルを作る方法のメモ。
100MB のファイルを作る場合の例。
$ dd if=/dev/zero of=hogehoge bs=1M count=100
入力に、/dev/urandom を使うと中身がランダムなファイルができる。
$ dd if=/dev/urandom of=hogehoge bs=1M count=100
任意の 1 バイトのファイルを作る。(ファイルの中身を 0xff にしたい場合)
echo "010000: ff" | xxd -r -s -0x10000 > hogehoge
全データが 0x5A の 2112 バイトのファイルを作る。
for i in `seq 1 2112` ; do echo -en '\x5a' done > All_0x5A_2112byte.bin
● 任意, バイト, サイズ, byte, size, 作る, 生成, 作成, dd, urandom, echo, バイナリ, binary
bootchart を手動で組み込むときのメモ。
ここからダウンロードする。
現在の最新バージョン Ver.0.9。
http://www.bootchart.org/
ダウンロードした tar.bz2 アーカイブを展開。
$ tar jxvf bootchart-0.9.tar.bz2
bootchartd, bootchartd.conf を対象システムのファイルシステムにコピー。
$ cd bootchart-0.9/script/ $ cp bootchartd TARGET_ROOT/sbin/bootchartd $ cp bootchartd.conf TARGET_ROOT/etc/bootchartd.conf ( bootchartd.conf を編集し、ファイルの書き出し場所はシステムにあわせて変更する。 /tmp とか )
TARGET_LINUX_SOURCE/init/main.c を編集し、/sbin/init を起動しているところを書き換え、
/sbin/bootchartd が起動するように変更する。
$ vi LINUXSOURCE/init/main.c 下記のように変更 (変更前) run_init_process("/sbin/init"); (変更後) run_init_process("/sbin/bootchartd");
bootchartd が init を呼びだすので、準備が整えば、起動するだけで OK。
ターゲットで /sbin/bootchartd stop を実行すると、/etc/bootchartd.conf 内の BOOTLOG_DEST で指定した場所に、bootchart.tgz が作成される。
# /sbin/bootchartd stop
bootchart.tgz を /var/log/ ディレクトリにコピーしておく。
$ cp bootchart.tgz /var/log/bootchart.tgz
bootchart.tgz を PNG 形式に可視化する。
Java のソースをビルドしておく。
$ cd bootchart-0.9/ $ ant ( ant がインストールされていない場合は、apt-get install ant でインストール )
Java プログラムを実行する。
/var/log/bootchart.tgz の内容がパースされ、bootchart.png ファイルが生成される。
$ java -jar bootchart.jar
$ display bootchart.png
● bootchart, 組み込み, Linux, ターゲット, target